昨年の東日本大震災や1995年に阪神大震災が発生した後、
テレビではACジャパンのCM放送がよく流されていました。
このACというのは、Advertising Councilの略で、
広告を通じてさまざまな提言を発信し、
住みよい市民社会の実現をめざす民間の団体で、
かつては公共広告機構と呼ばれていました。
1971年に設立された関西公共広告機構というのが前身で、
74年に社団法人公共広告機構となり、
2009年にACジャパンという名称に変わりました。
広告というのは、強力な伝達力や説得力を持っているので、
それを営利目的のために使うのではなく、
社会のために役立てようという理念のもと、
およそ1000社の企業が正会員となっており、
その会費によって運営費がまかなわれています。
ACジャパンのCMが放送されるのは、
番組のスポンサー企業がCMの出稿を自粛するなどして、
CM枠に空きが生じた場合になります。
東日本大震災や阪神・淡路大震災のときには、
多くの企業がCMの出稿を自粛したため、
ACジャパンのCMが繰り返し放送されたのです。
そして、ACジャパンには多くの苦情が寄せられたようです。
でも、苦情を出したい気持ちはわからなくもないですが、
一時的なものですし、たかがCMなのですから、
あまり目くじらを立てる必要がないように思います。
広告のことあれこれ
広告のことについてあれこれと書いていきます。
27 Jan 2012
ACジャパンのCM
23 Jun 2011
インターネットの広告
新聞や雑誌、テレビ、ラジオといったような、
既存のメディアの広告に代わって、
インターネットの広告が増えてきています。
インターネットの広告では、
代表的なものとしてバナー広告があげられます。
バナー広告は、さまざまな色やデザイン、サイズがあり、
商品の画像をそのまま販売ページへリンクすることができます。
また、アフィリエイト広告といわれるものでは、
自分のサイトに広告を貼り、その広告がクリックされたり、
広告を通じて訪問者が資料を請求したり、
商品を購入すれば報酬が支払われるという仕組みになっています。
また、最近では、キーワードを検索することにより、
その言葉に関連する広告が表示されるというリスティング広告や、
サイトの内容に関連した広告が表示される「コンテンツマッチ」
といわれる広告などがよく使われています。
17 Nov 2010
広告代理店
広告代理店の主な仕事として、
企業から広告費をもらって広告を作るというのがあります。
大企業では、広告費も相当な額になるので、
テレビCMなどを見ていても、
お金がかかっていることがよくわかります。
ただ、お金さえかければいいというものでもありません。
見る人に訴えるものがなければ、
広告の効果というのは得ることができないと思います。
逆に、お金がかかっていない広告であっても、
見る人にインパクトや共感を与えることができれば、
費用対効果としては大きくなると思います。
この点は、広告代理店の腕の見せ所ではないでしょうか。
あるモノが流行したり、ブームとなったりするのは、
広告代理店の力によるものも多いと思います。
「火付け役」あるいは「仕掛け人」と言えるのかも知れません。
19 Oct 2010
公共広告
公共広告というのは、広告の持つ影響力を公共の社会に役立て、
その社会を啓発させようという理念を持つ広告のことです。
ですから、公共広告では、商品やサービスなどというような、
商業的な宣伝などは表示されません。
テレビなどで、公共広告機構(AC)であるとか、
日本広告審査機構(JARO)というような名前を、
時々見かけたことがあるのではないでしょうか。
こうした公共広告は、CMを流さないNHKでも、
放送されることがあります。
最近であれば、2011年の地上デジタル放送への移行を
告知するCMをよく見かけると思いますが、
これもひとつの公共広告と言えるのではないかと思います。
03 Sep 2010
ポップ広告
ポップ(POP)広告というのは、"Point of Purchase advertising"
の頭文字をとったものです。
スーパーマーケットやホームセンター、ドラッグストアなど、
多くの売り場などでよく見かけることができます。
カラフルな色使いで、手書きの文字をきれいにデザインして、
とても目立つ広告ではないかと思います。
今は、パソコンなどを使って、
手書き風のポップ広告を作ることができます。
ポップ広告の作り方によって、
同じ商品でも売れ方が違ってくるのだそうです。
売れるポップ広告を作るには、
やはりセンスというのが必要なのでしょうか。
印象に残るようなポップ広告を見ると、
ついつい商品を買ってしまうこともあるかも知れません。
ある意味では、ポップ広告も優秀な店員さんのひとり、
と言えるのかも知れません。
03 Aug 2010
交通機関の広告
広告にはいろいろな種類があります。
ビルやお店の看板などの屋外広告、新聞や雑誌などの紙の媒体、
テレビやラジオなどのメディアにインターネット、
さらに、電車、バス、タクシーなどに表示される広告もあります。
こうした乗り物や駅などの交通機関を利用した広告というのも、
結構たくさんあります。
たとえば、電車なら中吊り広告やステッカー、
バスには、ボディーに広告が描かれたりしています。
駅では、構内の柱や階段にも広告があります。
通勤や通学などで電車やバスなど利用する人は、
毎日のように同じ広告を目にすることになります。
こうした広告は、特に意識をしていなくても、
知らず知らずのうちに、記憶に残っているのかも知れません。
02 Jul 2010
屋外広告
看板や貼り紙など、屋外で広告を表示するときは、
自治体の条例などで定められている場合が多いので、
通常は許可を取らなければなりません。
貼り紙広告などは禁止区域というのもあるので、
どこでも貼っていいというものではありません。
確かに、壁や電柱などにべたべたと貼り紙が貼られていると、
街の美観を損ねるといわれても仕方がないように思います。
実際には、無許可で貼られているものもたくさんあるのでしょう。
また、遠くからでもよく見える大きな看板や、
ビルの屋上などに設置された看板はよく目立ちます。
それだけに、あまりに無秩序に看板が林立しているのも、
いい印象を与えないような気もします。
何でもかんでもがんじがらめに規制するのもどうかと思いますが、
不快に感じるほどの広告だらけの街というのもいただけません。
やはり、ある程度の規制というのは必要なのかも知れません。
03 Jun 2010
チラシ広告
広告といえば、チラシ広告を思い浮かべる人も多いと思います。
新聞の折り込みチラシや、郵便受けなどに入っているもの、
あるいは街頭などで配られていたり、店舗に置いてあるものなど、
チラシ広告といってもいろいろなものがあります。
新聞の折り込みチラシなどは、
多い日は、新聞そのものよりもチラシの方が分厚いのではないか、
と思うほどたくさん入っていることもあります。
それだけ広告の効果が高いということなのでしょうか。
確かに、チラシを見るのが趣味という主婦の方も多いようです。
郵便受けに入れられているチラシには、
不動産のチラシと宅配ピザのチラシが多いような気がします。
景気がいいときは、求人広告のチラシがたくさんありましたが、
最近はあまり見ることがありません。
それだけ景気が悪いということなのでしょうね。
お店なんかに置いているチラシって効果があるのでしょうか。
「ご自由にお持ち帰りください」などと書かれていたりしますが、
実際に持ち帰る人はあまり多くないような気がします。
来店したお客さんに手渡ししたほうがいいと思うのですが…。
最近は、インターネットでチラシを見ることもできます。
「Yahoo!チラシ情報」(http://chirashi.yahoo.co.jp/)では、
全国各地の量販店や専門店の折り込みチラシが見られます。
自宅では手に入らないチラシを見ることができるので、
買い物に行くお店の選択肢が多くなるので便利です。
28 Apr 2010
雑誌の広告
雑誌や週刊誌の広告は、新聞などと比べると、
ターゲットになる人の層を絞りやすいと思います。
広告の効果については、雑誌の部数や種類にもよりますが、
たとえば、左右見開きのページに広告を載せるとなると、
かなりの費用がかかると思います。
広告を載せてもらう費用だけではなく、
制作費やデザイン費というのもかかったりします。
雑誌にはたくさんの種類があるので、
自分がターゲットとしたい客層に合わせたものを選ぶことが、
広告の効果に大きな影響を与えることになります。
そこを外してしまうと、多額の費用をかけた割には、
大した効果が得られないということになってしまいます。
25 Mar 2010
どうなる新聞広告
インターネットが普及するにつれて、
新聞を購読する人が減っているのだそうです。
それに伴い、広告媒体としてもインターネットを活用する企業が
多くなってきて、新聞の広告収入も落ち込んでいるようです。
かつては、新聞広告はテレビの次に広告費が多かったのですが、
インターネットの広告が伸び、新聞広告が減少しているので、
もうすぐ逆転されるのは間違いないと思います。
世の中から新聞がなくならない限り、
新聞広告もなくなることはないと思いますが、
広告媒体としての価値というのは、
どんどん下がってしまうのかも知れません。
これまでの新聞広告は、
不特定多数の人を対象にしていたと思います。
でも、携帯やPCを使う世代には大した効果は見込めません。
これからは、読者層に合わせた広告に絞り込むということも、
もっともっと必要になってくるのではないかと思います。